第1回:これだけは覚えて! こんな粗悪なキャットフードは食べてはいけない!

最終更新日

Comments: 0

[st-kaiwa6 r]キャットフードって”総合栄養食”を選んでおけば、どれでも安全ですよね?[/st-kaiwa6]

[st-kaiwa1]キャットフードには、「総合栄養食」「一般食」それから病気のときに食べる「療養食」があるわ。「総合栄養食」を選ぶというのは正しいんだけど、残念がら総合栄養食を選んでも粗悪なキャットフードはたくさんあるの。

だってよく考えてみて。1kg数百円のものと1kg2,000円〜3,000円くらいのものが同じ品質かしら?[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa6 r]じゃぁキャットフードは、値段が高いものを選べばいいんですか?[/st-kaiwa6]

[st-kaiwa4]そうとも言い切れないわ。正直に言うと安くて良いキャットフードというのはなかなかないけれど、反対に高いキャットフードが”良いもの”とも限らないの。だから飼い主である私達が、ある程度の知識をもって粗悪なキャットフードを選ばないようにしないといけないわ。

今日は”粗悪なキャットフードの見分け方”について説明するわね[/st-kaiwa4]

粗悪なキャットフードの見分け方

キャットフードは大きくわけて、ドライフードウェットフードがあります。ドライフードの中には、少しやわらかめのソフトタイプ(半生タイプ)のものもあります。

その中で栄養バランスがよく、毎日主食として食べさせたいのはドライフードです。

ソフトタイプ(半生タイプ)はドライフードに比べて水分が多いため、ドライフードより酸化して腐りやすくなるので、添加物の量も多くなりがち。またソフトタイプ(半生タイプ)は、ドライフードと同じような袋に入っていて、ウェットフードのような食べきりではありません。

なのでキャットフードを選ぶ時は、まずは半生ではないドライフードを選ぶようにしましょう。

原材料を見る

まずキャットフードの裏面に書かれている原材料を見るクセをつけましょう。

ここを見ると、品質のよいキャットフードか、粗悪なキャットフードかがすぐに分かります。最初は何が書かれているか読んでも意味がわからないかもしれません。しかしこの原材料の項目で、最低限この3つはチェックしてください。

  • 長期摂取すると危険性がある添加物が入っていないか
  • 「◯◯類」「◯◯ミール」と書かれていないか
  • 塩(NaCl=塩化ナトリウム)が添加されていないか

順番に説明していきますね。

長期摂取すると危険性がある添加物が入っていないか

残念ながら現在日本で売られているキャットフードには、人間の食べ物には使用しない添加物が入っていることがあります。

長期摂取すると健康に悪影響が出たり、発がん性の可能性がある添加物がその代表です。

キャットフード(特にドライフード)は長期保存が可能というメリットがある裏側には、添加物の存在がかかせません。基本的に添加物は入っているものと考えておいた方が気が楽ですね。

しかし添加物とひとくくりに言っても、天然由来のものと人工的なものとでは天と地ほど違います

人工的な添加物の中でも特に、長期摂取すると健康被害の可能性がある添加物が入っているキャットフードは絶対に避けてください

具体的に危険な添加物はこれらです。

[st-mybox title=”危険な添加物” fontawesome=”fa-exclamation-circle” color=”#ef5350″ bordercolor=”#ef9a9a” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=””]

  • 合成酸化防止剤(BHA・BHT・エトキシキンなど)・・・長期摂取すると発がん性など危険視されている
  • 合成着色料が使われているもの(赤色2号、青色1号など)・・・長期摂取すると発がん性など危険視されている
  • 合成保存料(ソルビン酸カリウム)・・・毒性があり、長期摂取すると健康を害するリスクがある

[/st-mybox]

これらが書いてあるキャットフードは、1回や2回食べたくらいで死ぬことはないですが、避けたほうが無難であることは間違いないです。

「◯◯類」「◯◯ミール」「◯◯副産物」と書かれていないか

危険な添加物以外にも、避けておきたいものが粗悪なキャットフードには入っています。

それは「◯◯類」「◯◯ミール」と書かれてあるもの。

肉類、魚類、家禽類、チキンミール、ミートミール、ポークミール、家禽ミール、豚副産物・・・

メーカーごとに書き方は異なっていますが、これらは全て食用の肉を取り除き、骨や内臓などを集めて製造された副産物。つまりどんな部位を使っているのか分からないんですね。もっというと食用部位を除いた寄せ集めです。怖すぎですよね・・・

キャットフードを買うときにこれらが書いてあるものを見つけたら、買わずにそっと棚に戻しましょう。

塩(NaCl)が添加されていないか

キャットフードの中には「塩」が入っているものがあります。

ミネラルを含む良質な岩塩や自然塩などではなく、単にしょっぱいだけの化学塩(塩化ナトリウム=NaCl)が添付されている場合は、注意が必要です。

こちらの記事にも書いていますが、粗悪なキャットフードは、原材料の質が悪いことを隠すためや腐敗した原材料を隠すために塩を添付してごまかしたり、猫に水を飲ませる目的で塩を添付していることがあります

 

原材料に書かれている順番を見る

人間の食べ物と同じように、キャットフードも原材料が多い順に書かれています。

原材料の中で1番最初に書かれているのが「主原料」。そのキャットフードにおいて一番多く入っている材料ですね。

その主原料に、何が使われているかを確認しましょう。

国産の安いキャットフードは主原料が「トウモロコシ」「穀類」となっています。しかし「トウモロコシ」「穀類」などの穀物が主原料ではいけません。

というのも猫は肉食で穀類の消化が苦手だからです。さらに猫のアレルギーの代表はトウモロコシと小麦。アレルギーの可能性が高いと言われている穀物を主原料にしているキャットフードを食べさせるというのは、猫ちゃんの健康によくありません。

[st-kaiwa6]じゃぁ主原料は、どういうものなら買ってもよいのですか?[/st-kaiwa6]

[st-kaiwa4]

肉や魚といった動物性たんぱく質よ。チキンでもターキーでも白身魚でもいいから、動物性たんぱく質が主原料になっているキャットフードを選びましょう!

[/st-kaiwa4]

賞味期限を見る

キャットフードに書かれている賞味期限って、気にしたことありますか?

実はキャットフードの賞味期限は短いものから極端に長いものまで様々。なんとなく賞味期限が長い方を選んでしまいがちですが、うらを返せば賞味期限が長いものほど効果の高い保存料を使っていることになります。

特に賞味期限が極端に長いもの(2年〜3年など)は、価格が安く効果の高い保存料を使っている可能性があるため注意が必要。(BHAやエトキシキンなど)

でもこれも裏面の原材料を見れば分かります。危険な添加物が使われていないか、原材料をもう一度見てみましょう。

パッケージを見る

パッケージを見ると、賞味期限の他に「人間が食べられるランクの材料を使っています」「ヒューマングレード」といった文言が書いてあるキャットフードがあります。これは、書いてあるほうが安心できます。

しかし、ヒューマングレードと書かれていない = 粗悪なキャットフードというのは言い過ぎ。中にはパッケージには何も書いていないけれど人間が食べられるランクのものを使っているキャットフードもあるからです。

これはだいたい原材料の良し悪しと比例しているイメージです。なので、原材料が良く「これってヒューマングレードかな?」と気になる場合は、メーカーに直接聞いてみるといいですね。

 

キャットフードを購入するときのコツ

粗悪なキャットフードの見分け方がわかったところで、次は購入するときのコツについてお伝えします。

大手メーカー、TVCMでよく見る=安全という考えは捨てる

大手メーカーのキャットフードは、TVCMでガンガン流れていますし、店頭でもよく見る商品が多いです。

しかし、TVCMをたくさん流しているということは広告費に莫大なお金が注ぎ込まれています。もちろんその費用は私達が買うキャットフード代から支払われているのは、当然のこと。

そのため、莫大な広告費よりも、原材料にお金をかけているキャットフードを選ぶようにしましょう

購入者の口コミ(レビュー)を読む

そのキャットフードを実際に買った口コミがあれば、読んでみましょう。

当サイトにも私が実際に買ったキャットフードは、できるだけレビュー記事を書くようにしていますので参考にしてください。(もしレビューして欲しいキャットフードがあればお知らせください。要望が多いキャットフードであればレビューします!)

しかし食いつきに関しては、猫ちゃんによってかなり異なるため、他人の猫のパターンが、あなたの猫ちゃんに必ずしも当てはまるとは限りません。これは実際に食べさせてみないと分からないので、食付きに関しては参考程度にとどめましょう。

気になることがあれば、メーカーに直接聞く

先程も書きましたが、キャットフードを選ぶ中で気になることがあれば、直接メーカーに聞いてみましょう。

特に原材料に関しては、実際に作った会社でないと分からないことが多いです。

動物病院の先生に相談する

上の話と異なりますが、そのキャットフードを作っているメーカーは、売りたいために良いことしか言わないかもしれないですよね?

なので客観的な意見も聞くために、動物病院の先生に相談してみるのもおすすめ。ただこれも問題があって、動物病院というのはたいてい提携しているキャットフードがあります。療養食が充実しているロイヤルカナンか、サイエンスダイエットが多いです。

なので動物病院も、全てのキャットフードについて熟知しているわけではありません。よく知らないキャットフードよりも提携しているキャットフードをすすめることもあるでしょう。その時は冷静になって、よく比較して決めましょう

初めて購入するときは、少ない量から試してみる

初めてのキャットフードをお試しするときは、まず少量パックから買ってみましょう。

サンプルがもらえるものはもらってもよいのですが、1食分のサンプルでは実際の食いつきなどわからないことが多いです。なので食いつきが心配な場合は、500gくらいの少量パックから試すとよいでしょう。

ちなみに、毛並みの様子うんちの様子など変化を見たい場合は最低でも1袋分は試さないと分からないです。まずは1袋続けてみましょう。

[st-kaiwa1]shiroは食いしん坊で食付きに関してはあまり心配していないので、我が家はだいたい1kgからはじめることが多いです[/st-kaiwa1]

1種類だけに決めずにローテーションする

キャットフードは、1種類だけに決めずに何種類かをローテーションして食べさせるのがおすすめです。というのも、どんなに安心安全なキャットフードをうたっていたとしても、人間の食べ物と同じように、製造過程で何が起こるかわからないからです。

キャットフードに何か問題が起きたときに、猫ちゃんへの影響を最小限に留めるためには、万が一を考えてリスクを分散しておくことはとても大切。できれば3種類くらいのキャットフードをローテーションして、食べさせていきましょう。毎日チェンジしてもよいですし、1袋ごとにチェンジしてもどちらでもよいです。

でも毎日変える場合は、キャットフードの減りが遅くなるので、少量パックにして酸化しないように気をつけてくださいね。

食いつきだけで決めない

猫ちゃんに新しいキャットフードを食べさせると、どうしても”食いつき”だけに目がいってしまいがちになります。

しかし、安価なキャットフードほど食いつきをよくするための添加物をたくさん入れているのもまた事実。なので、食いつきだけで決めずに、粗悪なキャットフードではないものの中から、猫ちゃんの食いつきがよいものを選ぶといいですね。

正直なところ、食いつきに関しては食べさせてみないとわからないことが多いです。なので気長に見つけるつもりで、色んなキャットフードを試してみましょう。

 

まとめ

粗悪なキャットフードの見分け方と、キャットフードを選ぶときのコツについてお伝えしました。

キャットフードは猫ちゃんとの相性が大切ですが、愛猫を守れるのは私達飼い主だけです。最低限、粗悪なキャットフードを見抜く知識だけでも持っておくようにすると安心です。

  • 長期摂取すると危険性がある添加物が入っていないか
  • 「◯◯類」「◯◯ミール」と書かれていないか
  • 塩(NaCl=塩化ナトリウム)が添加されていないか

これだけでも確認して、キャットフードを選ぶようにしてください。キャットフードについての細かい知識については、次からより詳しくお伝えしていきます。

\ 第2回はこちらから読めます/

[st-card id=937 label=”” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”on”]

kumi

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメントする